SS労働者の就業環境整備のために

雇用を守る次世代自動車対応

 2020年10月、日本政府が発表した「2050年カーボンニュートラル宣言」では、2050年までに脱炭素社会を実現し、温室効果ガスの排出を実質ゼロにすることを目標としています。国際的にも脱炭素化の機運が高まる中、国内自動車メーカーの対応はCO2ゼロを目指す方向で進んでおり、こうした国内主要カーメーカーの動向は、SS経営の根幹に関わる難問ですが、燃料販売に留まらず脱炭素社会のカーライフに対し積極的に関わっていく事こそが、SSが存続しその職場環境と多くの従業員の生活を守るという企業の使命に通じるものであるという考えのもと、この動画では次世代自動車に関連する仕組み知り、SSでのサービス提供に必要な知識や資格などを知る機会として、組合員各位の今後のSS運営に関する判断材料のひとつとして頂けるものであると考えます。